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[世論ブリーフィング 17-4号] 文国현候補の可能性とジレンマ

カテゴリー
論評・イシューブリーフィング
発行日
2007年10月25日
関連プロジェクト
大統領の成功条件

[世論ブリーフィング 17号] 「17代大統領選、再び2%の争いになるのか?」

テーマ1. 李明博候補の高空行進とBBK変数の爆発力 - 姜元沢

テーマ2. 李明博候補のイシュー戦略 - 朴燦郁

テーマ3. 与党圏候補単一化は、大統領選の構図を変えられるか? - 李内永・鄭漢蔚

テーマ4. 文国현候補のジレンマ - 金成泰

テーマ5. 盧大統領の国政主導力が、大統領選に与える影響 - 徐賢珍


「回答者の4人に1人しか知らないと明かした、文国현候補のジレンマ」

金成泰(高麗大学メディア学部教授)

今回の第3次調査では、最近与党圏候補単一化のダークホースとして登場した文国현候補に対する支持度、道徳性、国政運営能力についての評価が含まれた。まず支持度という側面では、それぞれ2.3%を示した李仁済、権永吉候補に比べ高い7.2%を記録したが、李明博(54.2%)、鄭東泳(15.3%)候補とは依然として大きな隔たりがあることが明らかになった。

一方、候補者に対する認知度において、文候補の場合、「非常に良く知っている」あるいは「やや知っている方だ」と答えた割合が、李明博(91.6%)、鄭東泳(80.5%)、李仁済(74.2%)、権明吉(48.1%)候補に比べ、非常に低い22.5%を記録した。言い換えれば、李明博、鄭東泳候補の約4分の1に相当する。その点で、他の候補者に比べ非常に低い認知度にもかかわらず、支持度3位を記録していることは、極めて異例に見える。

大統領としての資質に関連する道徳性(10点満点)という側面では、候補者間の相互非難が乱舞した予備選挙過程を経た鄭東泳(5.4)、李明博(5.1)、李仁済(4.6)候補に比べ、権明吉候補と共に5.8で最も良い評価を受けた。しかし、文候補の場合、国政運営能力の評価においては、李明博候補(6.7)、鄭東泳候補(5.3)、李仁済候補(4.8)に比べやや低い4.4を示したが、これはCEO出身の政治家に対する国政運営能力への疑念が反映されたものと見られる。

今後、選挙日が近づき、与党圏候補単一化に関する議論が活発になるにつれて、文候補の認知度は上昇すると予想されるが、こうした変化が大統領選の情勢にどう作用するかは未知数である。しかし、過去数回のパネル調査を通じて、次のような慎重な展望は可能であろう。

第一に、これまで3回の調査で、大統領選択の基準として候補者の能力と経歴が重要だと答えた人の割合が、着実に50%を上回ってきた。一方で、道徳性が最も重要だと回答した割合は、第1次調査の19.4%、第2次調査の17%であった割合が、今回の第3次調査では12%台に低下したことが分かった。これは、道徳性に比べ国政運営能力の面でやや劣勢の評価を受けている文候補にとっては、大統領選の日が近づくにつれて、体感できる困難となるものと判断される。

第二に、支持候補者の変化幅が徐々に縮小している点である。まず李明博候補の場合、第1次調査で支持した78.5%、第2次調査で支持した84.2%が、今回の第3次調査でも依然として李明博候補を支持した。鄭東泳候補もまた、第1次調査の60%、第2次調査の80.3%が、今回の第3次調査でも支持候補者を変えずに鄭候補を支持した。これは、最近になるほど支持候補者を変えるケースが徐々に減少しているという事実を示している。現在約7%台の支持率を示している文候補にとっては、看過できない事実である。(p4[資料])

第三に、今回の調査を通じて文国현候補の支持層をより詳しく見てみると、孫鶴圭前京畿知事の支持層の22.5%が文候補側へ乗り換えたことが明らかになった。一方で、李明博候補や鄭東泳候補の支持層の場合は、それぞれ2.4%、7.6%のみが文候補の方へ支持を変えたことが明らかになった。また、前回の第2次調査で支持候補者がいないと回答した未決定層に対する分析では、新たに文候補を支持した割合は未決定層の7.8%であるのに対し、李明博、鄭東泳候補はそれぞれ21.9%と21.3%の流入率を示した。

一方、李候補と鄭候補の場合、支持強度(「非常に強く支持」あるいは「強く支持」)が高い支持層の割合がそれぞれ69.7%と56.6%を示したのに比べ、文候補側は50.6%を示した。これもまた、今後の選挙の構図を予想する上で参考になる結果と言えるだろう。

[図1] 大統領候補の認知度

[図2] 大統領候補の支持度(%)

[表1] 候補決定要因の変化

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2049名能力/経歴所属政党道徳性政策公約当選可能性出身地域その他不明/無回答
1次57.64.917.011.04.11.14.10.1
2次57.16.019.57.85.01.03.40.2
3次52.513.912.211.15.01.03.90.4

[図3] 候補者に対する特性評価(10点満点)

道徳性 0~5未満:非道徳的、5:普通、5超~10点:道徳的

理念評価 0~5未満:進歩的、5:中道、5超~10点:保守的

国政能力 0~5未満:不十分、5:普通、5超~10点:十分

[図4] 候補支持者別 候補支持強度:非常に強い+強く支持する方(%)

*この本文は韓国語で書かれた原文を AI で翻訳したものです。一部の翻訳やニュアンスに誤りがある場合があります。

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