[世論ブリーフィング 12-2号] 実のない米韓関係
[世論ブリーフィング 12号] アメリカの「良いリーダーシップ」
[テーマ1] 世界はアメリカの「良いリーダーシップ」を望んでいる
テーマ2. 実のない米韓関係□ 調査対象11カ国のうち10カ国、アメリカを批判しても米国との関係実感は良好
□ 韓国国民、現状維持評価が主流の中、米国関係が悪化したという意見が1位、良くなったという意見は最下位
10カ国平均(韓国を除く):両国関係改善 37% > 悪化 14%、現状維持 34%
米韓関係:改善 10% < 悪化 34%、現状維持 56%
世界の大部分の国でアメリカに対する批判世論が高まる中でも、ほとんどの国では自国とアメリカとの関係が悪化したという認識は少数意見に留まった。アメリカと自国との外交関係について評価を求める質問に対し、調査対象となった12カ国のうち韓国を除く11カ国で、改善されたという世論が悪化したという世論よりも多かった。11カ国の回答平均を見ると、改善されたという意見が37%で最も多く、現状維持という意見が34%でそれに続いた。これに対し、アメリカとの関係が悪化したという世論は14%に過ぎなかった。
アメリカでいわゆる「中国脅威論」まで生み出し、対立への懸念を高めてきた中国や、プーチン政権下でアメリカと頻繁に対立してきたロシア国民でさえ、アメリカとの関係が改善されたという世論が悪化したという世論を上回った。アメリカに対する民族主義的な反米世論が高い中国国民のうち、実に53%が米中関係が改善されたと回答したのは意外である。国民世論における感情的な反発やアメリカの外交政策に対する不信にもかかわらず、中国政府が一貫した戦略として、着実にアメリカとの協力関係を推進してきた結果と解釈できる。ロシアでも改善されたという世論は28%で、悪化したという世論20%より若干多かった。一方、米韓関係に対する韓国人の評価は冷笑的である。アメリカとの関係が改善されたという世論は10%に留まり、調査対象12カ国の中で最も低かった。悪化したという世論は34%で、調査対象国全体で最も高い数値を記録した。
逆に、アメリカ国民が認識する主要国との関係においても、米韓関係はメキシコとの関係と共に、代表的に悪化した事例として挙げられている。アメリカ国民は米中関係については30%が改善され、17%のみが悪化したと見ている。インドとの関係も米中関係とほぼ同じ水準で認識されており、日米関係は改善されたという回答が30%、悪化したという意見が9%に過ぎなかった。ただし、メキシコと韓国との関係については、改善されたという回答がそれぞれ17%、15%で、中国・インド・日本との関係に比べて半分程度の水準に留まった。悪化したという意見は逆に、前述の3カ国に比べて高い水準を記録している。
米韓両国政府は公式には、この4年間、多くの紆余曲折を経ながらも、在韓米軍の再配置、北朝鮮の核問題、FTAなど、重要な外交懸案について重要な合意を形成し、同盟の変革(transformation)を超えて拡大(expanding)段階に進んでいると自負している。少なくとも両国の国民は、自国政府の楽観論をそのまま受け入れてはいない。韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府も、ブッシュ政権も、自国の国益のために人気のない政策を推し進めることが国家指導者の責務であると主張できる。こうした主張が妥当であるかはさておき、実のないゲームを進めてきたことも否定できない事実である。
[表1] 11カ国の国民が認識する[調査国]とアメリカとの関係評価
資料:EAI・CCGA(2007)
注1)不明/無回答は表記しない。
[表2] アメリカ国民が認識するアメリカと主要国との関係評価
資料:EAI・CCGA(2007)
注1)不明/無回答は表記しない。
*この本文は韓国語で書かれた原文を AI で翻訳したものです。一部の翻訳やニュアンスに誤りがある場合があります。