第15回 EAI 地球ネット21 会議 発表論文
発表論文集です。EAIおよび著者の同意なく引用・転載を禁じます。
1. 21世紀アメリカの同盟秩序構想:歴史を通じた展望 / 魯相潤(カトリック大学校)
2. オバマ外交安保政策の基調と主要アジェンダ / 李相賢(世宗研究所)
3. オバマ政権の安保戦略に対する展望:公約と現実 / 李東善(高麗大学校)
4. オバマ行政府の東アジア及び朝鮮半島政策 / 申成浩(ソウル大学校)
米国次期政権の外交安保戦略と朝鮮半島
河永善 EAI 国家安全保障パネル委員長 / ソウル大 外交学科
米国は「変化」の新しい時代を迎えた。オバマ政権の出帆により、単に米国社会の変化だけでなく、世界経済をはじめ同盟や安保などの国際社会の変化を予想することができるだろう。では、その「変化」はどのような姿で現れるのだろうか?果たして過去のブッシュ政権との断絶を前提とした変化なのだろうか?そして政治、経済、社会など全分野を網羅する全面的な変化なのだろうか?変化の努力が集中する分野があるならば何であり、またその強度はどの程度なのだろうか?さらに相対的に変化から疎外される部門も存在しないだろうか?新しい舵取り役として登場したオバマ政権の「アメリカ号」がどのような航路をたどるかを展望するためには、今日の米国社会の状況に注目しなければならない。すなわち「経済危機」である。「投票する際に最も大きく考慮したことは何か?」という出口調査の質問に対し、米国民の60%が「経済」と答えた。その次いで「イラク戦」、「テロ問題」、「医療保険」がそれぞれ10%程度であった。したがって、今後オバマ政権を見通し、韓米関係を展望するためには、この「6:1:1:1」の構図を核心的に考慮しなければならないだろう。「経済」から始まる米国社会の再建は、結局国際社会における米国の役割と地位の再考につながるだろう。そしてそれは、外交政策及び安保戦略の変化として現れるだろう。これに対する時宜を得た対応は、韓国にとって生存の問題である。だからといって「素早い」ことだけでは万全ではない。オバマ政権との「チャンネル作り」式の、中身のない対応策は望ましくない。重要なのは、我々が新しいアメリカ号に投げ込むことができる「メッセージ」である。徹底的に実利によって動くアメリカを説得し、望ましい方向へ導くためには、我々が提示できるコンテンツが魅力的でなければならない。EAI国家安全保障パネルは、このような問題意識から「米国次期政権の外交安保戦略と朝鮮半島」というテーマで政策報告書を準備した。今回の報告書は、アメリカの歴史と現在、そして未来を網羅する深層的な分析を通じて、望ましい政策的代案を提示しようとするものである。
*この本文は韓国語で書かれた原文を AI で翻訳したものです。一部の翻訳やニュアンスに誤りがある場合があります。